2016年04月08日

【今日の「とと姉」所感・20160408・第5話】竹蔵の死を、壇ふみさんのナレーションだけで済ませていいのか?・・・桜の木をピンクの布で作ったシーンは良かったですが・・・

結核で隔離され、家族皆での花見が
できなくなった竹蔵。

桜が好きな父・竹蔵のために、何か
できないかと、長女の常子は妹の
鞠子と美子を連れて、夜な夜な桜の
木をチェックしに行きます。

桜は既に散っている。

鞠子が美子に「散っちゃった花を
もう一度くっつけないと、花は咲か
ないんじゃない」と言ったことから、
常子はあることを思いつきました。

常子、桜の花びらをピンクの布で
作ることにしたんですなあ。

しかも、竹蔵の会社の社長を始め、
従業員を巻き込んで。

・・・竹蔵が後に語ったとおり、この
あたりに、常子の先見性というか、
抜群の発想力が垣間見えますね。

竹蔵は病床で寝込んでいます。

看病をする妻の君子に弱音を吐く
竹蔵。

台所へ戻り、涙を流す君子。

そこへ、常子が帰ってきました。

母の君子に常子は「かか、お願いが
あります」と。

君子と常子は、弱って歩くのもまま
ならない竹蔵をどこかへ連れていき
ます。

そこでは、竹蔵の会社の社長を始め、
従業員たちが待っていました。

大きな幕が垂れ下がっています。

幕が外されると、そこには・・・。

なんと、季節外れの桜の木が!

常子が考えて、皆で作った桜の木。

ピンクの布がまるで桜の花びらの
ようでねえ。

竹蔵が喜んだのは言うまでもあり
ません。

いいシーンでした。

その夜、興奮してなかなか眠れない
常子は、水を飲みに廊下を歩いて
いると、ふすま越しに竹蔵に呼び
止められます。

この「ふすま越しの会話」は、今後の
「とと姉ちゃん」の物語を見ていく
上でも、非常に重要なシーンでした。

竹蔵、「常子に、ととの代わりに
なってほしいんだ」

もう、先が長くないことを竹蔵は
知っていました。

竹蔵、「ととがいなくなったら、
かかは一人で大変だと思うんです。
だから、常子はととの代わりに
なって、かかと鞠子と美子を
守ってやってほしいんだ」

困惑する常子。

咳き込む竹蔵。

竹蔵、「心配なんだ。この世の中で、
女四人で生きてく困難を思うと・・・。
だから、約束してくれないか、ととの
代わりをつとめると」

常子、涙をふいて、「はい、約束
します」と答えました。

竹蔵、「ありがとう、常子」

壇ふみさんのナレーションが流れます。

「3日後、竹蔵は息を引き取りました」

つづく・・・。

・・・前作「あさが来た」の最後2〜3週間
(死者が続出した時期です)をご覧に
なった読者の皆様なら、この終わり方、
非常に違和感を感じたのではない
でしょうか。

竹蔵が結核にかかったときもそうでした
が、壇ふみさんのナレーションだけで
済ませていいのか?

ちょっと、竹蔵の存在が粗末に扱われて
いるようで、私には「?」ですねえ。

まあ、この辺は演出家が変わると、
避けられない点ではありますが・・・。

先を見据えてのこの展開なのかも
しれませんがね。

もう少し見てみないと、なんとも
言えません。

さて、明日は今週最後の「とと姉
ちゃん」ですが、高畑充希ちゃんは
明日からの登場ですかね。

ガラリと雰囲気が変わるかもしれ
ません。

それを狙っているのかな?

だとすれば、視聴者をあまり悲しま
せないようにとの配慮から、竹蔵の
死をナレーションだけで済ませたの
かと合点も行きますが・・・。

まずは、明日の放送、注視したいと
思います。



*常子のモチーフとなった「じずこ
さん」です。↓

posted by あらやまはじめ at 10:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 西島秀俊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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